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エゴノキタケ         

タコウキン科

表面の模様だけを見るとチャカイガラタケと区別がつきませんが,裏面を見るとチャカイガラタケでは密な放射状のひだであるのに対して,こちらのひだの方が明らかに幅広であることが分かります。また,本種では傘の径は2〜4cmの幅にしかなりません。

エゴノキの枯れ木に発生し,それ以外の木からの発生は記録はされていないそうです。また,胞子も観察されていないということです。

日本特産だそうです。

写真はいずれも2025/04/05一番組