トップページへ  チョウ・ガ・トンボ類へ 甲虫・バッタ類へ  ハチ・ハエ・カメムシ類へ

ヨツキボシカミキリ    

カミキリムシ科

体長8〜11mm。背中の模様が特徴的な美しいカミキリムシです。

上翅の後部に合わせて四つの黄斑があることから名前がついています。
図鑑には日本全土の平地から山地に生息し,人里周辺にも多いとあります。広島県でも全県下に生息しているようです。

幼虫はヌルデの木の中で成長します。成虫は5〜7月に現れ,ヌルデやヤマウルシの葉脈を裏側から食べるそうです。今回はたまたまササの葉の上にいるのを見つけました。



写真はいずれも2019/05/30一番組