チビヒメハナバチ
(ヒメハナバチモドキ)
体長雌約8mm,雄約7mm。 春季出現し,アブラナ等の花に集まるということです。今回は瀬戸川土手のセイヨウカラシナの花に来ているのを見つけました。 前翅の亜縁室と呼ばれる部分が2つ(ハナバチの仲間の多くは3つ)で,縁室の先端が角ばっているのはチビヒメハナバチだけのようです。 雄では,頭盾(とうじゅん)が黄色くなりますが,これも図鑑と一致するので,おそらく間違いないと思います。 本州,四国,九州に分布しており,広島県内でも広い範囲で記録されています。 写真上2023/03/24元枝 |
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