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体長10〜13mm。体は暗褐色。触角・上翅・腹部・足は赤褐色。 当初は，ヨコヤマヒメカミキリではないかと思い専門家の方に尋ねたところテツイロヒメカミキリと同定して頂きました。前胸背の様子がが微妙に違うようです。 日本では本州と九州に分布していますが，広島県での発見例は少なく，広島県東部から初記録のようです。 自宅の庭のユリの葉にとまっていたのですが，そんな珍品とは思いも寄りませんでした。過去の記録ではジャケツイバラの材から成虫が出てきたことがあるというのですが，ジャケツイバラは瀬戸町では奥まった川沿いに生えています。 写真はいずれも2016/06/16高浦 |
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