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シマハナアブ
ハナアブ科
体長12mm
胸部に灰白色の帯が2本あり、腹部に白い縞模様と黒色部がくっきりと目立ちます。また腹部の前部に一対の黄褐色の三角斑があることも特徴です。
写真は左右の複眼が離れているのでメスですが、オスは
ナミハナアブ
によく似ています。
成虫は4〜10月頃出現します。リンゴやナシの受粉に利用されているそうです。
全国に分布しており、広島県でもほぼ全域に生息しています。
写真は2021/10/29志田原