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ラミーカミキリ            

カミキリムシ科

体長8〜17mm。

関東以西の西日本に広く分布していますが,本来はインドシナ半島・中国・台湾などに分布する種で,日本には幕末から明治にかけて輸入されたラミー(カラムシ科の繊維をとる植物)とともに入って来たと考えられています。

カラムシヤブマオなどが幼虫の食草で,成虫もそれらの植物の葉を食べるため,その葉の上で見ることが多いようです。

瀬戸町にはこれらのイラクサ科の植物が多く,毎年6月頃によく見かけます。


写真は上2010/07/30,下2013/06/30
いずれも一番組