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オオアトボシアオゴミムシ      

オサムシ科

体長15〜17.5mm。
体は黒色で,頭胸背は緑色を帯びた銅赤色に光,上翅はかすかに銅色光沢を帯びます。
アトワゴミムシおよびアトボシアオゴミムシによく似ていますが,それらよりやや大きく,上翅後方の黄褐色紋が中央でくびれ,外半は後方へやや伸びていることや上翅の間室(縦すじの間)に横しわが密にあることなどで見分けます。

地面を徘徊して他の昆虫やミミズなどを食べるそうです。今回は夜間の公園で徘徊中のところを見つけました。

北海道から,九州まで分布しており,広島県では,ほぼ全域に生息しています。

写真はいずれも
2023/09/04小立採集