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クルマバッタ           

バッタ科

体長(翅端まで)40〜57mm。
トノサマバッタより一回り小さく,クルマバッタモドキよりやや大きい。
前翅にくさび形の白色斑があり,トノサマバッタとの区別ができます。クルマバッタモドキにも同様の白色斑がありますが,写真の個体のように前胸背が盛り上がっていたらクルマバッタで間違いないようです。

ため池の土手に多数見られました。全国の草地に普通ということです。広島県でも広い範囲に生息していると思われますが,福山市ではこれが初記録かもしれません。

写真は、いずれも2024/11/04志田原