コガタルリハムシ
体長5.5mm内外。 黒色で背面は青〜紫藍光沢を帯びて,腹端はしばしば赤褐色。 タデ科のギシギシやスイバを食草としています。成虫で越冬し,3月末頃それらの葉の上で交尾し,卵を産みつけます。 幼虫は,真っ黒なイモムシですが,食欲が旺盛で,葉に次々と孔をあけ,食いつくしていきます(写真下)。この光景は目立つので,見た覚えのある人も多いのではないかと思います。 国内では、本州,四国,九州に生息しています。 広島県では全域に生息しているようです。 写真は, 上・中2023/03/24元枝 下2021/04/08高浦 |
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