カタシロゴマフカミキリ
体長10〜18mm。 体は黒色ですが,全体が淡黄色,灰白色,黒褐色の微毛におおわれ,それらによって不規則な斑紋が形成されています。ざっと見ではナガゴマフカミキリに似ていますが,本種では上翅の会合部にも黒斑があるのに対して,ナガゴマフカミキリにはそれがありません。。 広島県内全域で5〜9月頃に見られるようです。各種の広葉樹やマツやモミなどなどの針葉樹などの伐採枝や薪材に集まり,幼虫はこれらの中で育つそうです。 今回はカブトムシの採集のため訪れたコナラの木の根本の土の上を歩いているところを見つけました。 日本全土に分布しています。 写真は、2022/07/29 猪之子 |
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