イボタクロハバチ ?
体長1cm弱。 体は黒色で,黄色斑があります。脚は黄白色ですが,各脚の基節と跗節は黒色になっています。 幼虫の食草がイボタノキであることが名前の由来なのでしょう。 今回はノイバラの葉の上にいるのを見つけました。 分布域は本州のようですが,イボタクロハバチの名は「広島県昆虫誌」に記載されていません。学名のMacrophya crassuliformisで探すと,「コマルクロハバチ」という和名になっていたので,ネット上で写真を探してみましたが,黄色斑が少し違いました。 ということで,種名を確定できません。詳しい方,教えてください。標本を残していないのが残念です。 写真はいずれも 2024/04/15枠田 |
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