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樹木一覧へ
イボタノキ      
モクセイ科

高さ2〜4mになる落葉低木。

北海道から九州までの山野の林縁に普通に見られます。 
P戸町内では、山道の脇などに普通です。

葉は対生。長さ2〜7cm,幅7〜20mmの長楕円形で全縁。先は尖らず,基部はくさび形。質は薄く,光沢はありません。葉柄は1〜2mm程です。

花は5〜6月新枝の先に長さ2〜4cmの総状花序を出し,白い小さな花をつけます。

果実は長さ6〜7mm直径5〜6mmの広楕円状球形で10〜12月に紫黒色に熟します。

写真は上2008/05/18,
下2011/12/11いずれも彦山