ヒロオビヒゲナガ
前翅長約8mm。 写真の個体は触角が長いので,雄です。 前翅は赤褐色の中に幅広の黄色い帯があり,その両側には白銀色の細い帯があります。 ホソオビヒゲナガと同じようにこの白くて長い触角をふるわせて飛ぶと思われますが,今回は飛ぶところを見ていません。 比較的珍しい種のようで,本州・四国・九州・対馬に分布しているようですが,広島県では初記録の可能性があります。 今回は一番組の奥のため池に向かう道の笹の葉の上で見つけました。何を食草としているか分かりません。 写真はいずれも2029/09/11一番組 |
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