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上段が成虫，下段が幼虫です。 成虫を横から見ると，木の葉そっくりです。 成虫の前翅長48〜50mm。ただ，アケビの葉ではないですね。何の葉に似ているのでしょう？ 上から見ると，眼も分かって木の葉には見えません。 翅を開くと黄色い後翅が目立ちます。 終令幼虫の体長75mm程度。 側面の目玉模様（眼状紋）と静止姿勢が独特です。 この幼虫の食草がアケビです。幼虫がアケビを食べて，成虫は木の葉にそっくりということが名前になっていたのです。 北海道から九州まで分布し，広島県でも多くの地点で確認されています。 写真は 上2024/08/12一番組 下2019/05/30一番組 |
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