アカヒゲドクガ
前翅長雄20〜27mm,雌34〜35mm。 写真の個体は大きさから考えると雄だと思います。 前翅は白地に褐色および黒褐色の鱗粉を散布し,銀色に見えます。前翅の外横線および内横線は波状になりますが,内横線は消えていることも多いようです。また,前翅の前縁前方には楕円の環状紋があります。 幼虫はコナラやクリなどを食草とし,成虫は4〜6月および7〜8月に出現します。 北海道〜九州まで分布し,広島県では普通に見られるようです。今回は小立の公園のトイレの明りにひかれてやってきたを見つけました。 写真はいずれも2022/08/25小立 |
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