高さ2〜7mの常緑低木〜小高木。 東北地方南部以南から九州までの丘陵や山地の乾いた尾根や斜面に生えます。 瀬戸町では,どこの山でも見ることができます。 葉は互生。長さ5〜10cm,幅2〜6cmの広卵形または卵状楕円形で,先端はとがり,基部はややハート形です。両面に伏毛がまばらに生え 裏面の主脈から葉柄の上部に白い毛が密生します。 若い枝は赤褐色で光沢があって美しいため,花材に使われます。大きく育つと幹がねじれることから,名前がつきました。 花は5月〜7月,長さ4〜6cmの総状花序を出し,白く壺形の花を下向きに多数つけます。 果実は朔果で長さ3〜4mmのやや扁平な球形になります。 写真は上撮影日場所不明 下左右2010/12/12枠田 |
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