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コバノミツバツツジ                                 

ツツジ科
高さ1.5〜4mほどの落葉低木。
中部地方から九州北部までの海岸から丘陵の日当たりの良いアカマツ林などによく生えます。広島県では島嶼部から中国山地まで広く分布しています。
瀬戸町でも,どこの山に入っても春先に薄紅紫色の美しい花を見ることができます。
花は葉の展開前,または展開と同時に開花します。そのため,花の写真の中に葉が写っていないのですが,葉は枝先に3個輪生します。そこからミツバツツジと呼ばれます。
写真は2009/04/12猪之子