センリョウ
センリョウ科
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高さ0.5〜1mの常緑小低木で暖地の林内に生えます。。 葉は対生。葉身の長さ10〜15cm,幅4〜6cmの長楕円形〜卵状楕円形で先は尖り,縁には鋭い鋸歯があります。 赤い果実が好まれ,庭木や鉢植えとしてよく植えられています。今回見つけたものも本来の自生ではなく,庭木の実を鳥が食べて,種を運んだ可能性が高いと思います。広島県内では沿岸部にきわめてまれに自生のものが見られる程度だそうです。 果実は12〜3月に熟します。次回は果実の写真を載せたいと思います。 分布域は東海以西の本州・四国・九州・沖縄です。 写真は2025/04/05一番組 |
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