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別名「ウノハナ（卯の花）」。 高さ１～３ｍの落葉低木。 北海道から九州までの，日当たりの良い山野の川沿いや林縁。 広島県では島嶼部から中国山地まで広く分布しています。 瀨戸町内でも川に沿って各所で見ることができます。 葉は対生。長さ４～９cm，幅2.5～3.5cmの楕円形～卵状披針形。質は厚く，表面には星状毛がやや密に生えています。 花は５～７月。枝先に円錐花序を出し，白色の花を下向きにつけます。 果実は朔果。直径４～６mmの椀形，先端はややくぼみ，花柱が残ります。 写真はいずれも2008/6/9 毘冶屋 |
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