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高さ２〜４ｍになる落葉低木。 岩手県以南の本州と四国に分布しています。丘陵や山地の林内や原野に生えるようです。 広島県内では内陸部でのみ記録されているようで，福山市の記録はありません。 瀬戸町では志田原から彦山への登山道に1本だけ確認しています。 この仲間は見分けが難しいそうで，実は私の同定も正しいかどうか自信がありません。よくご存じの方はぜひお教えください。 葉は互生。掌状複葉。葉柄は３〜５cm，無毛で上面には溝があります。小葉は５個，長さ３〜７cm，幅２〜４cmほど。中央の小葉が少し大きくなっています。今回の写真には鋸歯はありませんが，以前撮影した写真には浅い鋸歯がありました。 枝には，葉の下に刺が生えていました。 写真はいずれも2011/9/23志田原 |
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