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アオツヅラフジ    

ツヅラフジ科

落葉つる性木本

低地の草原や道ばた,林縁などに生えるとあります。瀬戸町では川土手をはじめとして各所で見ることができます。

葉は互生で,長さ3〜12cm,幅2〜10cmほどの広卵形〜卵心形。形の変異が大きく,浅く3裂することもあるそうです。

雌雄異株。花は7〜8月で,枝先と葉腋に小さな花序を出し,黄白色の花をつけます。左下の写真は雄花です。

10〜11月には,白い粉をふいた直径6〜7mmの黒色の実が熟します。


写真は上・下2010/10/03志田原
中2008/06/15元枝