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丘陵から山地の林縁に生える高さ３〜５ｍになる落葉小高木。 葉は対生。葉身は長さ５〜15ｃｍ，幅２〜８ｃｍの長楕円形。縁には細かい鋸歯があります。両面とも毛はありません。 花期は５〜６月。その年出た葉より下の芽鱗痕の脇から集散花序を出し，緑白色の小さな花を１〜7個つけます。花は直径約１cm，花弁は４個，おしべは４個で葯が黒紫色をしています。 果実は朔果で，直径約１cmほどの倒三角形で4個の稜があり，10〜11月に淡紅色に熟します。熟すと4つに裂け，橙赤色の仮種皮に包まれた種子が顔を出します。 写真は １，２，４段目2021/05/03小立 ３段目2021/11/27枠田 |
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