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高さ３ｍほどになる常緑高木 茨城県以西の本州から九州までの山野に普通です。 瀬戸町では，市街地から，山の中まで，どこででも見ることができます。 庭木としてよく植えられていて，野外で見られるものは，ほとんどが逃げ出したものと考えられ，国内の自生は疑問視されているようです。 葉は互生。3回奇数羽状複葉。小葉は長さ３〜７cm，幅１〜2.5cmの披針形。先は鋭く，縁は全縁。革質で表面に光沢があります。 花は５〜６月。枝先に大きな円錐花序を出し，直径６〜７mmの白い花を多数つけます。 果実は直径６〜７mmの球形で10月〜11月に赤く熟します。 写真はいずれも2011/12/30元枝 |
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