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サネカズラ
常
緑のつる性木本。
山野の林縁に生えるということですが,瀬戸町内での生え方を見る限りでは,比較的湿り気のある,日陰を好んで生えているように思われます。
別名をビナンカズラといいます。樹皮からとった粘液を整髪に使ったので,「美男葛」と呼ばれたようです。
果実の直径は2〜3cmほどです。ぼこぼこに出ている丸い粒の中に1個ずつ種が入っています。
果実の形がかわいらしいく,色も美しいので,園芸用に使われてもいいと思いますがあまり見ません。
写真はいずれも
2011/12/04一番組
マツブサ科