マキエハギ
高さ40〜50cmの半低木。 本州から沖縄までの丘陵地や浅山の道ばたなどに生えます。 広島県では総領町、三良坂町、三原市、福山市などで確認されています。 あまり多い植物ではないのでしょう。記録が少ないようです。いくつかの県ではレッドデータブックに載せているようです。 瀬戸町では一番組で確認しました。 葉は互生。小葉は長さ7〜25mmの楕円形で先端に針状の突起があります。 枝には,しばしば鋭い刺が見られます。 花には2種類あり、花びらのある花(有弁花)は8〜9月頃、細い柄の先に数個ずつはつき、白色で6〜7mmほどです(写真上)。花びらの無い閉鎖花は葉腋につきます(写真下)。 写真はいずれも 2009/09/20一番組 |
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