エ ビ ヅ ル
落葉つる性木本。 本州〜沖縄までの丘陵や山地の林内や林縁に生えます。 瀬戸町ではよく探せば各所の山道の脇などで見つけることができます。 葉は互生。長さ,幅ともに5〜8cmの卵形〜広卵状三角形で,普通三裂する。裏面に淡褐色または白色のクモ毛が密生しています。 雌雄異株で,6〜8月葉と対生して長さ6〜12cmの円錐花序を出し,黄緑色の小さな花をつけます。ブドウそっくりです。 果実は液果で,直径約6mmほどの球形。黒く熟します。食べてみてください。小さいブドウです。 写真上2011/10/16 中下9011/09/04 いずれも猪之子 |
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