ユキヤナギ
高さ1〜2mの落葉低木。 川岸の岸壁の割れ目や岩がごろごろしているような所,大雨で増水すると水没するような所に生えるとありますが,私たちが実際に目にするのは,庭木として植えられたものが多いと思います。 瀬戸町の川岸に生えているものが本来の自生なのか,それとも庭木が逃げ出したものかはわかりませんが,瀬戸町内の川で結構見かけます。 花は3月末〜4月,前年の枝にびっしりと白い梅の花を小形にしたような花をつけます。その様が雪のようで,葉がヤナギの葉に似ているとして名前がついたものだと思われます。 写真はいずれも2011/03/27志田原 |
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