ナガバモミジイチゴ
高さ2〜3mになる落葉低木。 中部地方以西の本州,四国,九州の山野の日当たりのよい林縁などに生えます。 広島県では全域に分布しているようです。 瀬戸町では山道に普通に生えています。 葉は互生,葉身は長さ3〜7cmの長卵形で切れ込みのないものと3〜5裂するものとがあります。中央の裂片は特に長く先がとがっています。 花は4月。直径約3cmの白い花が下向きに咲きます。 果実は直径約1〜1.5cmの集合果で6〜7月に橙黄色に熟し食べられます。 写真上2009/03/29 中2012/05/20 下2008/05/25いずれも彦山 |
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