ホトケノザ
畑や道端に普通に生える高さ10〜30cmの2年草。 瀬戸町では至る処に生えています。 春の花だと思っていましたが、瀬戸町では年末から咲き始め、夏近くまで咲いています。 葉は対生し、長さ1〜2cmの扇状円形で鋭い鋸歯があります。 この葉を仏が座る蓮座に見立てて名付けられたようです。 花は葉腋から出て長さ約2cmほどです。紅紫色の唇形花でとても可愛らしいです。2008年には高浦で白花を見つけましたが、その後同じ場所でも白花は見つかりません。 春の七草のホトケノザはキク科のコオニタビラコだそうです。本種はかじってみたら苦くて食用にはなりそうもありませんでした。 花期3〜6月(図鑑では) 写真は上、左下2008/04/04高浦 右下2008/03/29高浦 |
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