ヌマトラノオ
湿地に生える高さ40〜70cmの多年草。 瀬戸町内では志田原や一番組の溜め池周辺の湿り気の多いところで見られます。 近縁のオカトラノオに似ていますが、花の時期、咲く場所が違うので区別は容易です。また,本種の花序はあまり垂れずに直立するのに対してオカトラノの花序は先が垂れるので遠目にも違うということが判ります。 葉は互生、長さ4〜7cm,幅1〜1.5cmの倒披針形。 茎の先に総状花序を直立し、白い小さな花を多数つけます。 花期7〜8月 写真はいずれも 2010/08/12志田原 |
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