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アブラガヤ
カヤツリグサ科 ホタルイ属
山野の湿地に生える高さ1〜1.5mの多年草。
瀬戸町では、志田原の溜め池近くで確認しました。
葉は幅0.5〜1cmの線形で、葉鞘はぴったりと茎を包みます。 茎の先や上部の葉腋から花序の枝を出し、それぞれ数回分岐して小穂を数個ずつつけます。
小穂は長さ4〜8mmの楕円形〜長楕円形。
名前のよく似た
アブラススキ
はイネ科です。混同しないように注意しないといけません。
花期8〜10月
写真はいずれも2009/7/24志田原