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アブラススキ  

イネ科  アブラススキ属

 山野に普通に生える高さ0.9〜1.2mの多年草。
瀬戸町では山沿いの道端などで見られます。

葉は長さ40〜60cm、幅1〜1.5cmと細長く、下部の葉ではイネ科では珍しく葉柄があります。

花序(穂)は長さ20〜30cmの円錐状に枝分かれており、まばららな感じで、先は垂れます。

小穂は長さ約6mmで長い芒(ノギ)があります。
葉と花序から粘液を出し、油をぬったような光沢と臭気があるため、この名があるようです。

花期8〜10月












写真はいずれも2010/10/02毘治屋