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常緑性。 葉柄はわら色か淡褐色，長さ40cmに達します。有毛ですが，毛が早く落ちてしまうので，古い葉柄はほとんど裸出し，基部は暗色で三角状長だ円形の鱗片があります。 葉身は2回羽状中裂，広披針形，長さ40〜60cm，幅15〜20cm。基部は狭くならず，大きな側羽片と同じような頂羽片があり，これが槍の穂先のようなのでホシダかと思います。 側羽片の辺縁と羽軸の中間まで切れ込みが入り，基部は切形からやや心形で無柄です。 胞子嚢群は丸く，裂片の辺縁と中肋の中間かやや辺縁寄りにつきます。 本州〜沖縄まで分布し，山野や路傍など人為的な環境に普通に見られます。 瀬戸町では，志田原の田んぼの脇に群生して生えていました。 写真は，いずれも2013/10/06 志田原 |
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