ヒメワラビ
夏緑性で名前に反して大型のシダ。 葉身は広卵状長楕円形で長さ50〜100cm,葉柄はわら色で長さ40〜60cm。 3回羽状深裂で小羽片の柄はほとんどありません。 胞子嚢群は裂片の中肋と辺縁の中間につき,包膜は小さい円腎形をしています。 本州・四国・九州で低地の日当たりの良いところや村落内に雑草的に見られます。 瀬戸町では,グリーンラインから彦山へ行く道に生えていました。 写真は,いずれも2013/11/10 彦山 |
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