ヒメイタチシダ
常緑性。 葉身の長さ20〜40cmほどです。表面につやはありませんでした。 葉柄基部の鱗片(中段)が淡褐色のため,「ヤマイタチシダ」としていたのですが,色が薄い,羽片が段々につく,全体の幅が広いなど,どうもヒメイタチシダの方が近いのではないかと思い直し,変えました。 最下羽片の下側第一小羽片(八の字)はピンと長いのですが,オオイタチシダほどではありませんでした。 時期が早かったせいか,胞子嚢群もまだついておらず,名前の確定はまだできません。 ヤマイタチシダであれば本州四国・九州で低地の林縁比較的乾いた所に生えます 写真は,いずれも2022/05/09志田原 |
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