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タマキクラゲ      

キクラゲ科

子実体(キノコ)はきわめて多様で,球状〜座ぶとん状〜洋こま状〜耳状〜薄板状などがあるそうです。径は大きいもので6cm,高さは2cmまで達することがありますが,写真の個体は径が約3cmほどでした。

一つずつ発達し,互いに接しても融合することはありません。

ゼラチン質で,黄褐色〜褐色〜赤褐色と色も変異に富んでいます。

ブナ科の落葉樹の枯れ枝上に発生するそうです。瀬戸町ではコナラかアベマキでしょう。

写真はいずれも2023/04/08彦山