オオシロカラカサタケ
傘は径7〜30cm。表面は白色で帯褐色の鱗片をつけます。肉は白色ですが,多少赤く変わるものもあります。ひだは隔生(茎から離れている)しており,初めは白色ですが,やがてオリーブ色になります。 柄は長さ10〜25cm。根本はふくらみ,上部に厚い可動性のつばがついています。 夏〜秋に芝生,草地などに発生します。今回は河手川(山北)の土手道の木の下の草の中に生えているのを見つけました。 有毒で,食べると下痢,腹痛,悪寒,発熱などの症状が出るようですから,要注意です。 写真はいずれも2022/10/01山北 |
||