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傘は径５〜６cm。 表面は薄い褐色地を濃褐色の鱗片がおおっています。 このような姿を持つ種には，オニイグチ，コオニイグチ，オニイグチの3種があるようです。 手持ちの図鑑には，いずれの種も柄にはつばが残り，表面が鱗片に覆われるように書いてあるのですが，今回見つけた個体には，つばも鱗片も見られません。裏の管孔の様子から少し古い個体だと思われる（管孔はどの種も初めは白く，だんだん黒くなるのだそうです）ので，とれてしまったのかもしれません。 広葉樹と竹の混生した林内で見つけました。 写真はいずれも2024/09/23小立 |
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