ムジナタケ
傘は径3〜6cmで,茶褐色〜帯黄褐色。表面は繊維状の鱗片でおおわれ,周辺部に白色の繊維毛があります。 ひだは暗紫褐色で,縁は白くふちどられています。 柄は長さ3.5〜7cmで褐色の鱗片におおわれています。中は中空です。 つばは白色で綿毛状ですが,胞子の落下後は帯黒色に変わります。写真の個体ではすでに黒くなっています。 食用になるということですが,歯切れ,舌触りともに今一つだそうです。 夏〜秋に林内,草地,道端に発生します。今回は志田原の土砂崩れの跡地で見つけました。 写真はいずれも2023/05/01志田原 |
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