クロムラサキニガイグチ?
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傘は径6〜8cmで,表面は濃紫色でビロード状でした。 管孔は白色。 柄は長さ約10cmで径は太いい部分が傘と同じ程度まであり,布袋形という感じです。 切断面は徐々に紫褐色に変わっていきました。 この特徴から手持ちの図鑑で調べてみたのですが,ぴったり当てはまるものがなく,ネット上の写真からクロムラサキニガイグチが最も近いと判断しました。 クロムラサキニガイグチは2007年に種として提唱されたもので日本ではあまりないようです。シイの木の林に生えると書いたものもありましたが,今回確認した場所にはシイと同じブナ科のコナラは生えていましたが,シイはありませんでした。 写真はいずれも2025/09/27瀬戸池北側の山中 |
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