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瀬戸町の菌類へ
コウジタケ
傘は径4〜7cm、表面はビロード状で粘性は無く,赤褐色〜血紅色。表皮はしばしば細かくひび割れます。
管孔は上生し,黄色で孔口は角形。傷つくと青く変わります。
柄は,径が5〜10mmで,長さ3〜6cm。表面は黄色地に赤色のすじがあり,全面が濃赤色を呈することがあるとのことです。
肉は黄色ですが,切断すると次第に青く変わっていきます。
春〜秋に林内や公園内の広葉樹の下に生えます。今回は雑木林の下の湿り気の多い地面に生えていました。
写真はいずれも2024/09/28志田原
イグチ科