傘は径1〜2cm。初めは卵形〜円柱形ですが鐘形を経てほぼ平らに開きます。
表面は黄褐色から灰色。中央部はくぼんで濃色です。周辺部は放射状の溝線をあらわします。

ひだはやや疎らで,白色〜淡褐色ですが,だんだん黒ずんできます。

柄は白色で,基部はわずかに太くなっています。

ヒメヒガサヒトヨタケというよく似た種があって,正確には胞子の大きさで判定するようですが,傘の径にも違いがあって,ヒメヒガサヒトヨタケは径0.5〜1.5cmと本種より一まわり小形です。今回,傘の径を計ったところ,2cmを少し超えていたので,コツブヒメヒガサヒトヨタケが妥当だろうと判断しました。

春〜秋,林内など日陰の湿った地上に発生するとのことですが,今回は自宅の庭で見つけました。


写真はいずれも2028/08/22高浦

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コツブヒメヒガサヒトヨタケ         

ナヨタケ科