キイロイグチ
傘の径4〜10cm。 傘と柄の表面はレモン色の綿状紛質物におおわれ,触れると手に付着します。また,湿ると多少粘性を示します。 管孔は,若いうちは淡黄色ですが,古くなると暗褐色に変わっていきます。また,切断面がゆっくり青色に変化するという特徴もあります。 幼菌時,管孔面はレモン色でクモの巣状の被膜におおわれていますが,この膜はやがて破れて,柄の上部に不完全なつばを作ります。 夏〜秋,アカマツなどの針葉樹林や広葉樹林の地上に生えるということです。今回は彦山山頂上近くの道の脇で見つけました。 写真はいずれも 2024/07/06彦山 |
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