キヒダタケ
傘の径2〜6cm。 まんじゅう形から平らに開き,ほぼ逆円錐形になります。 表面は灰褐色〜オリーブ褐色でややビロードのような感触があります。 イグチ科と言えば傘の裏に管孔があるのが特徴と思っていましたが,本種はヒダを持ちます。それが名前の通り黄色で,柄に長く垂生しています。 柄は高さ3〜7cm,径5〜10mmです。黄色または帯褐黄色で,上方にはひだに接する縦のすじがあり,下方は多少ビロード状になります。 夏〜秋,林内のブナ科樹木の下に生えます。この時は大きなコナラの下に生えていました。 写真はいずれも2024/07/21一番組 |
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