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瀬戸町の菌類へ
ホコリタケ
(キツネノチャブクロ)
ホコリタケ科
ピンポン球の先が少し飛び出したような形(擬宝珠形とか洋ごま形とか呼ばれます)で径は2〜6cm高さ3〜6cmほどです。
下部には縦じわがあり,無性基部につながります。
幼菌は白色で,外皮表面が上部がとげに,側面から下面が粒状物に被われますが,しだいに黄〜黄褐色に変わりとげは無くなります。
やがて菌体中央下部に穴があき,中から胞子を煙のように吐き出します。
写真はいずれも2012/03/31志田原