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ヒイロタケ
タコウキン科
傘は半円形で鮮やかな朱紅色をしていますが、日が経ち風雨にさらされると次第にあせて白っぽくなります。
笠の幅は3〜10cm、厚さは3〜7,mmほどです。
肉はコルク質〜革質でかたいです。
傘の下面は濃紅色で、微細な孔になっています。
主に広葉樹の枯れ木、枯れ枝に群生し、材の白色腐朽を起こします。
日本では本州以南の平地に多く生えます。
写真はいずれも2022/01/17志田原