トップページへ
瀬戸町の菌類へ
エリマキツチグリ
ヒメツチグリ科
子実体は幼菌時,腐植土や落葉層に埋もれていますが,次第に表面に現れ,頂部がくちばし状をした直径2〜3mmの擬宝珠形になります。やがてその外皮が裂開して中から栗の実状の子実体が現れた後,外皮がさらに環状にさけて内皮下部で皿状となり襟巻き状の杯形を呈します。
夏〜秋,林内の落ち葉の多い場所に群生します。
日本全土・世界各地に分布しています。
写真はいずれも2010/10/23一番組