ドクベニタケ
傘は径3〜10cm,初めは半球形,のちまんじゅう形から平に開き,中央がやや凹みます。表面はしめると粘性があり,鮮紅色ですが,雨にあうとあせていきます。 ひだは直生〜ほぼ離生し,白色でやや疎らです。 柄は2.5〜7cm×7〜15cm,白色で多少しわ状の線があり,内部は海綿状です。 肉は白色でもろく,ひだとともに強い辛みがあるそうですが,今回はかじっていません。よく似た種がいくつもあり,かじらなかったことが残念です。ただ,生食すると中毒するらしいので,むやみにかじらなくて良かったのかもしれません。 写真はいずれも2020/11/08枠田 |
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