トップページへ

 瀬戸町の菌類へ

アシナガイグチ                 

イグチ科

傘は径3〜5cmで,半円球〜まんじゅう形。表面は占めると少し粘性があり,色は栗褐色〜紫がかった茶褐色。

管孔は柄の周囲で陥没し,初めは黄色ですが,だんだん緑色になっていきます。

柄は長さ9〜23cm,太さ6〜12mmと細長く,基部付近で太まり一方に曲がります。

肉は淡黄色で,切断してもほとんど色は変わりません。

夏〜秋にブナ科(瀬戸町ではコナラ・アベマキ・アラカシなど)の木下に生えます。

日本とメキシコに分布しています。

写真はいずれも2025/09/27瀬戸池周辺の山