トップページへ

 瀬戸町の菌類へ

アマニタ ベスティタ?         

テングタケ科

全体に粉をかぶせたような外観がケーキのティラミスを思わせるのでティラミステングタケという呼び方があるようですが,標準和名はまだ混乱しているそうなので,とりあえず学名のAmanita vestitaを用いました。
傘の径は3〜5cm,柄の長さ10〜15cm程度。
傘の色は灰褐色で同色〜白色の粉が表面を覆います。

夏にシイやカシなどの常緑広葉樹林に生えるとのことですが,今回見つけた場所はアラカシに加えて,コナラなどの落葉広葉樹も多い場所でした。

写真はいずれも2025/10/06瀬戸池南側山中